肝臓は働き者~沈黙の臓器の働きとは① | ドクター・ギブソンのブログ - ネオセルプラス|脳への必須栄養素ト

肝臓は働き者~沈黙の臓器の働きとは① | ドクター・ギブソンのブログ

肝臓は“沈黙の臓器”とも言われています。

の中で最も大きな臓器であるにもかかわらず、

どんなことをしているのかあまり知られていないのですが、

非常に多くの働きしている重要な臓器のひとつです。

 

 

肝臓は、1日に約380リットルもの血液を通しながら、

有害な物質を取り除き、

必要な栄養を体全体の細胞に届ける働きをしています。

またホルモンバランスを整え、

たんぱく質と血糖の代謝を司り、

をしたときは血液凝固を調節するなど、

少なくとも400以上の働きをしています。

 

 

また、毎日約1リットルの胆汁を生みだしています

胆汁は、黄緑色の液体で、胆嚢に蓄えられ、

脂肪の消化を助け、

まるで脂を溶かす強力な洗剤のような働きをします。
 

 

肝臓が毎日行う主な仕事


• 脂肪を分解するために、約1リットルの胆汁を生み出す
• 380リットル以上の血液を通しながら、

アルコールなどの体に毒となる物質を処理し、

栄養を細胞に行き渡らせる
• 男性ホルモンのテストステロン、

女性ホルモンのエストロゲン、コレステロールなど、

13,000以上の体に必要な物質とホルモンを生み出している。
• 50,000以上の酵素を司り、体の健康を維持している
• 血糖値を調節し、高血糖、低血糖を予防する
• 骨、皮膚、循環器、免疫機能のために、

ビタミンA、ビタミンD、ビタミンK、ビタミンB12など、

体に必要なビタミン、ミネラルを貯蔵する
• 有害な物質を無毒化する。

 

もし、肝臓がこの働きを続けられなくなったら、

血液中に毒素が回り、命に関わります。

 

冒頭で書いたように、

肝臓が自動的に毒物を無毒化するように

作られているのは事実ですが、

肝臓に充分な栄養がなかったり、

毒素、石油化学製品、薬といった

有害物質にさらされることが多いと、

こうした本来の働きができず充分な胆汁も生産できません。

 

 

例えば、台所に、

脂で汚れたお皿が一杯積み重なっているのに、

洗剤が1滴しかないとしたら、きれいに洗えるでしょうか。

洗剤を買ってくるまでそのままにしておくしかありません。

肝臓も、脂を処理するための胆汁が足りないときは、

脂肪も毒物も体に溜めておき、

あとで処理しようと考えるのです。

蓄積した脂や毒物を処理するには、

充分な栄養を摂り入れる以外に方法はないのです。

 

 

 

次回は 肝臓に重要な食べ物と栄養について

お伝えします。

 

 


無料オンラインセミナーのご案内

 

◆2017年8月24日22:00~

 

 

これまで開催した無料オンラインセミナーの動画はこちら

 


 

クエストグループが年4回発行している

【ナチュラルヘルスニューズ】

 

こちらに

放射能でDNAが変化することで起きること

を寄稿させていただきました。

ぜひ、ご一読ください。

また、「ナチュラルヘルスニュース」は

年4回発行 年間1,000円で購読が可能です。

ご希望の方はこちらからどうぞ

 


 

サプリメントの購入またはお問い合わせは下記よりどうぞ

メール問い合わせフォーム

電話0120-676-601
電話03-5915-0345

メールpost@questgrp.jp

 


 

あなたの応援が励みになります。
にほんブログ村 健康ブログへ
にほんブログ村