認知機能、脳の健康を改善する栄養を日常に取り入れよう~アルツハイマー病を予防しよう② | ドクター・ギブソンのブログ - ネオセルプラス|脳への必須栄養素ト

認知機能、脳の健康を改善する栄養を日常に取り入れよう~アルツハイマー病を予防しよう② | ドクター・ギブソンのブログ

高濃度のホモシステイン(アミノ酸の一種)が、
脳の萎縮やアルツハイマー病に関連していることが、
科学により明らかになりました。
ビタミンBがホモシステインを抑制することは昔から知られていましたが、
逆にビタミンBでホモシステインの量を制御することにより、
脳の萎縮を減らすことが可能なのでしょうか?
2010年に行われた研究により、それは可能であると結論づけられました。
研究の参加者には。以下に示す高容量のビタミンBを摂取させました。

  • 葉酸800μg−アメリカの栄養基準量は400μg/日
  • ビタミンB12(シアノコバラミン)500μg−アメリカの栄養基準量は4μg/日
  • ビタミンB6(塩酸ピリドキシン)20mg−アメリカの栄養基準量は3−1.5mg/日

2年後、ビタミンB療法を受けた参加者は、
ほとんど脳の萎縮が起きていませんでした。
開始時にホモシステインが高濃度だった人も、
プラセボを飲んでいた人の半分しか萎縮が起こりませんでした。

その後の研究で、アルツハイマー病で最も影響を受ける脳の部位は、
ビタミンB濃度が一貫して上昇すると萎縮が7倍小さくなることが判明しました。

「・・・ビタミンBはホモシステインの量を下げて、
 認識機能の低下を遅らせます。
 ホモシステインが、直接脳の灰白質(GM)の萎縮を減らすのです。
 私たちの結果から、ビタミンBの補給が、
 アルツハイマー病(AD)の進行の重要な構成要素や認識機能に関連する、
 脳の特定領域の萎縮を遅らせることが示されました。」

Senior Women

あなたもこの研究で使われている最適の量のビタミンB群が含まれているサプリメント
ネオセルプラス」で同様の結果を経験できるでしょう。
多くの人たちが、ネオセルプラスを使って、
すばらしい認知機能や脳の健康改善を経験しています。
彼らの体験談はコチラ(ネオセルプラスのホームページ)から読むことができます。

こちらも併せて参考にしてみてください
食生活の重要性~アルツハイマー病を予防しよう①
認知機能、脳の健康を改善する栄養を日常に取り入れよう~アルツハイマー病を予防しよう②
生活習慣を見直して認知機能を改善~アルツハイマー病を予防しよう③