放射能の防御に有効なスピルリナ | ドクター・ギブソンのブログ - ネオセルプラス|脳への必須栄養素ト

放射能の防御に有効なスピルリナ | ドクター・ギブソンのブログ

チェルノブイリによる放射能被害を受けた子どもたちが
毎日スピルリナを摂ることで回復しています 


 
スピルリナが放射能被害から体を守る効果があることについては、
多くの研究がなされています。
スピルリナは実際にチェルノブイリの原発事故で
低レベルの放射線に慢性的にさらされた子どもたちに使われました。 

 
スピルリナの利点について科学的な調査をした結果、
次のようなことが判明し、
Journal of Applied Phycology(応用藻類学雑誌)に
掲載されました。 

「最近までスピルリナへの関心はその栄養学的側面でしたが、
 現在は治療的な面に多くの人の関心が集まっています。 
 多くの前臨床試験といくつかの臨床試験では、
 コレステロールの低減、ガンへの効果から、
 免疫機能の向上、腸の乳酸菌の増加、
 重金属や薬による腎臓毒性の軽減、
 放射能からの防御まで様々な治療的効果が報告されています。」 

 

スピルリナは健康のあらゆる面に利点があります 


スピルリナは、ビタミンB12を含む多種類のビタミンB群、
ベータカロテンなどのカロチノイドを含み、
カルシウム、鉄、マグネシウム、セレン、マンガン、
カリウム、亜鉛などのミネラルを含みます。
心臓や関節に良い必須脂肪酸である
ガンマリノール酸(GLA)の供給源でもあります。 

 
スピルリナに強い抗酸化効果があり、
毒を除いたり病気と闘う助けとなることは
以前から知られていましたが、重金属の排出に効果があり、
自然にガンと戦ってくれるなど、
スピルリナの研究で広い範囲の健康問題に
利点があるということがわかってきています。 

 
しかし、スピルリナが放射能によるダメージから
あなたをどのように守ってくれるのでしょう。
そのひとつはシアノバクテリアの
特徴的な青い色素フィコシアニンです。
スピルリナの重さの16%はフィコシアニンで、
スピルリナの皮膜に含まれ、
そのため独特な青い色になっています。 

 
色素として以外に、フィコシアニンは窒素を蓄積する分子で、
窒素の原子は、放射性セシウム137、ストロンチウム90、
カリウム40のような重金属と結びつきます。
こうした放射性金属と結びつくと、
体の自然なろ過作用により体から外へと排出してくれます。 

チェルノブイリの悲劇が私たちに教えた多くのこと 


「チェルノブイリの原発がメルトダウンして
 ヨーロッパ中に放射性物質がまき散らされたとき、
 私はオランダで学んでいました。
 すぐに、牛乳などの食べ物を摂るのを避け、
 放射性物質にさらされないように言われました。
 私はネバダ州の核実験施設の近くで育ったので、
 放射能については前からよく知っていました。
 私の両親は「風下の人」だったので不安ではありましたが、
 解決策を見つけたいと思いました。」


とドクターギブソンは言っています。 
 

1985年にウクライナとの国境ベラルーシに近いチェルノブイリで
悲劇が起きたすぐ後に、
スピルリナは放射能による健康被害の治療に
効果があることが脚光を浴びました。 

 
チェルノブイリの原子炉がメルトダウンしたとき、
134人の労働者と、
消防士が800-16.000ミリシーベルトという
高濃度の放射能にさらされ急性放射線症を起こしました。
3ヶ月以内に134人中28人が亡くなりました。 

 
全体では、160.000人の子どもと
146,000人の清掃作業員が放射能に汚染された環境に住み、
働くことで被害者となり、
出生異常の増加、白血病、貧血、ガン、甲状腺疾患、
肝臓、骨髄の変性、免疫機能の不全が見られました。 

 
チェルノブイリ事故の後、英国の会社が、
ベラルーシのクリニックに放射能障害を起こした子どもたちの治療のために
スピルリナを送り、ミンスクの放射腺医学研究所の医者は、
放射能にさらされた子どもに
45日間継続して5ミリのスピルリナを摂らせました。
すると、スピルリナを摂っていた子どもたちは、
摂っていない子どもたちに比べて次のような驚異的な回復を示しました。 

  • 骨髄、髄液、血球、肝の再生を示した 
  • 白血病の典型である白血球1000 以下の危険な低値の子どもが、
    20日で3,000まで回復した
  • 尿に表れる放射能レベルが20日で半減した

 

このミンスクでの結果を受けて、
ベラルーシの厚生省は副作用なしに
スピルリナは放射性核種の排出を促進すると結論づけ、
スピルリナは体内から放射性セシウムを非活性化することにも
特に効果的であることがわかりました。 

その後のロシアでの目覚ましい研究結果 


1993年のL.P.Loseva 氏の報告によると、
放射能障害のある子どもへのスピルリナの効果について
1991件もの症例があります。
1999年9月の第8回世界応用藻類学学会では

「スピルリナは、放射性セシウム137、ストロンチウム90、
 カリウム40の自然の吸着剤となり、
 子どもの放射能汚染を低減できる」


としています。 
 

チェルノブイリの放射能汚染と
近隣のガラス工場のために鉛汚染を受けた
ロシアのベリョーゾフカという街の小さい子どもたちについての研究では、
45日間スピルリナで治療を受けることで改善が見られたということです。 
 

スピルリナは、放射能による造血症候群にも効果的で、
医師は、治療を受けた子どもの83%でサプレッサーT細胞と
有益なホルモンが増加し、
尿に表れる放射能レベルが低下しています。 

「放射能シールド」としてのスピルリナの研究 

  • スピルリナは、放射能のダメージから体を守り、
    その機序により解毒を助けることができます
     
  • スピルリナは、自然のヨウ素の働きをし、
    甲状腺を守るだけではなく、体中の腺組織を守ります 
     
  • スピルリナは、トータルで免疫機構を癒し
    強化するように働くビタミン、ミネラル、
    抗酸化物質が十分に含まれており、
    感光色素(フィコシアニン、クロロフィル、
    ベータカロテンなどのカロチノイド)は、
    抗酸化作用を強め、汚染物質、薬物等の環境毒素同様、
    放射能によるフリーラジカルのダメージを軽減します。
    こうした色素はスピルリナの抗炎症性を説明するものです。 
     
  • スピルリナは、重い放射性同位元素を結びつき
    体から除去する金属結合性たんぱく質化合物(
    金属と結合したたんぱく質)を多く含んでいます。 
     
  • スピルリナは、体内に吸収され利用され
    得る鉄に富むため貧血を予防します。
    2011年1月の分子生物学における研究で、
    貧血の治療と、高齢者の加齢に伴う
    免疫の機能不全に効果があることが判明しています。 
     
  • スピルリナは血液を強化する成分に富んでいて、
    ガンの化学的予防と放射線防御の可能性があると結論づけています。
    血液中の免疫細胞はとても放射線感受性が高く、
    細胞レベルで生物学的効果があったかどうかを判断する
    良い基準となると考えられています。 
     
  • スピルリナは、ガンマ線から細胞を防御します。
     
  • スピルリナは、放射能にさらされると
    最初に影響を受ける臓器である腎臓を守り、
    抗ガン剤、抗生物質、鎮痛剤の腎臓毒性からも守ります。 



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放射能にさらされたら最初に摂るべき、また最高の方法がネオクレンズです。